鍛冶工事

■前総は完璧になるまで一切妥協しません

橋梁工事やプラント工事、その他S造SRC造の建設の際には、鍛冶工事が必要不可欠。

鉄骨材は、完璧に加工されて、現場に搬入されてくるわけではありません。そのため、設計図通りに的確な寸法で組み立てるには、事前にカット加工や溶接加工、また曲げるといった加工を行い、組み立てる必要があります。

現場では、鳶職人が建方を行い、ボルトで止められている柱や梁のジョイント部分を、鍛冶職人が加工・溶接し、より強固で安心の建物へと施工していきます。また建物のデッキ部分の溶接等を行う場合もあります。
役割をまとめると、組み上げられた鉄骨をより設計図通りにするための調整や溶接を行い、より丈夫な骨組みにするために必要不可欠なのが鍛冶工事です。

また建物を支える基礎としての役割をもつ鉄骨は、たった数mm~数cmのズレが生じるだけでも、建物の耐震性や耐久性に大きな影響を与えてしまいます。そのため非常に高度な技術と的確な加工が必要となります。

当社は、これまでの豊富な経験と確かな技術を活かした、丁寧で精密な鍛冶工事をお届けいたします。

※施工時には、アーク溶接・TIG溶接・ガス溶接・半自動溶接など現場の状況や規則に合わせて、臨機応変に施工方法を使い分けて作業を行います。

■施工事例

○高層ビル
○鉄骨造工場
○鉄骨造プラント
○橋梁

など

※上記は参考施工事例でございます。上記以外にもご対応可能な工事がございますので、詳しくは当社までお問い合わせくださいませ。

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