溶接工事

■溶接工事とは

あらゆる金属を繋ぎ合わせる溶接工事。
この溶接工事は配管やパイプなど、生産のための重要なラインでの施工が多い工事です。そのためたった一つのミスが大きな事故へと直結する非常にシビアな作業となります。

とくにこの溶接工事が必要とされるのは、工場やプラントなどの配管・パイプです。
丁寧な施工を行うことで、配管やパイプの中を流れる液体や気体が流出するのを防ぎ、安全で安心の環境を生み出すことが可能となりますが、少しでもミスがあった場合、そのミスが原因でできた隙間から、中を流れる物質が漏れ出し、取り返しのつかない事態を引き起こす可能性もございます。

当社では、そのようなことが起きないよう、丁寧で確実な作業を心がけております。これまで数々の現場を担当してきた豊富な知識と経験を活かし、お客様のご要望にも柔軟にお応えしながら、質の高い施工をお届けいたします。

また作業を行う際は、正確な技術と経験を持った職人が常に安全に気を配りながら作業を行い、最後のチェックまで気を抜かずに施工を行いますので、安心してお任せいただけます。

■溶接方法の種類

○アーク溶接

空気中への放電現象を利用し、金属同士を繋ぎ合わせる溶接方法です。幅広い現場で用いられる最も一般的な工法です。

○TIG溶接

電気を用いたアーク溶接の一種であり、ステンレスとアルミの溶接時によく用いられます。

○半自動溶接

半自動溶接は、トーチと呼ばれる加熱器具で溶融金属を溶かし、二つの金属を接合する溶接方法です。トーチで加熱して溶かすワイヤーが、自動で供給されるため、半自動溶接と呼ばれています。

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