鉄骨工事

鉄骨工事は、主に高層ビルやS造・SRC造のマンション・橋梁・工場・プラントなどの骨組みを作るために必要な工事です。

当社では鍛冶工事も含め、鉄骨の組み立て工事にもご対応しております。
鉄骨の組み立て(建方)はもちろんのこと、搬入や鍛冶・溶接、その他デッキ張りなどにも一括でのご対応が可能でございますので、工事のご依頼をご検討中のお客様は、ぜひ安心の前田総建株式会社にお任せくださいませ。自社工場を持つ当社だからこそ可能となる柔軟なご対応をお届けいたします。

■対応鉄骨工事

○鉄骨建方

鉄骨建方は、搬入されてきた鉄骨材をクレーンといった重機を駆使して組み立てていく工事になります。建物の中で最も高い位置に立つ人と、地上でサポートを行う人に分かれ組み立てていきます。またクレーン操縦者との連携も重要になり、豊富な知識と経験を持った職人たちの連携があってこそ初めて、効率良く組み立てることが可能となります。

○本締め

建方で組み上げられた鉄骨同士を、ボルトで固定していきます。この際、一度で強く締めこむのではなく、一次締め(仮締め)と呼ばれる工程で軽く固定し、ズレや浮きを補正してから、本締めを行います。

○タッチアップ

本締めが完了した接合部分やボルトの切断部分に錆止めのペンキを塗布します。鉄骨は基本、塗装された状態で現場に来ますが、現場で施工した接合部分は全て現場にて塗装します。

○デッキ張り

デッキ張りは、2階以上の建物の床部分を形成する際に必要な工程です。鉄骨で骨組みを組み、その上にデッキプレートを施工します。また固定を行う際は、溶接作業となり、鍛冶工事の仕事となる場合もございます。

○鍛冶工事

鉄骨材のカットや溶接などを行う際は、設計図をもとに、実際の現場で確認しながら作業を行う必要があります。鍛冶工事についてはこちらをご覧ください≫

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